荒井良二サン

短大の友人に誘ってもらい、自転車で芦花公園に夕方

向かう。世田谷文学館で開催中の”荒井良二のいろいろ展”。

この絵の感じは前から大好きだったんだけど、今日、もっと好きになった。

絵本を描いたり、雑誌の挿絵も描いている人なんだけど、

「絵本の画風は決して子供向きに描いているわけじゃない、

子供向けに描いてたら、子供の方に失礼だし」

的な文章がエントランスの壁に素敵な文字で描かれている。

うんうんわかります。みたいな、もー、入り口から虜。

中には原画が沢山並んでいて、奥には「ポストのれんしゅう
と描かれたオブジェがあった。

底がないポストで、段ボールを投函口から入れると、床に落ちる。何回でも。

ポストのれんしゅう用なので。すてきすぎます!

夜中に運転中、J-WAVE(いつも81.3FMです)から

荒井さんの声が、、、、そのオブジェをなんでそれを作ろうとしたのかを話していた。

偶然すぎる!さっき見て来たよ!!

今日は6km走ったし、いろんなとこがほかほかしました。

この企画展のサイト

「荒井良二サン」への6件のフィードバック

  1. 絵本てさ、子供のために作られてるんだろうけど
    まずはじめにそれを手にするのは大人で、
    その大人が選んで・・・子供のために読むものだよね。
    子供のものだけど、大人のもの。
    うまくいえないけど。。。
    「絵本の画風は・・・」意味合いは違うんだろうけど
    あたしはなんだかふと、そんなことを思いました。
    絵本を描く人(つくる人)って、
    なんか凄いって言うか深いね。
    おこめたんも含め、クリエイターは、やっぱりステキだ{キラリ}

  2. creaさん。
    そうそう!私もうまく言えないんだけど、でも深いよね。
    絵本の言葉はシンプルだからなのか、グアーって身体に入って来る気がします。
    でもそんな力のある本は、感覚に敏感な小さい人の方が
    読んだ時に大人よりも感じるものが大きいのかなあ。
    crea氏がこれから小さな人にいろんな事を伝えられるってことが
    羨ましい!!

  3. 育子さん。
    いいなあ。って思える展示でしたよ!
    こんな考え方の人がいてくれてありがとう、という感じです。

  4. かなめさん。
    こんばんわー!
    世田谷文学館の隣のジムに通ってみたい、と少しだけ思いました。
    かなめさん的おすすめ展示も知りたいです!

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