池袋パルコさんのウインドウのプロップスを先日つくらせていただきました

ウインドウって通りかかるとなんかあるなあ、とか、可愛いなあ
くらいな印象かなと思うんですけど、

奥行きが狭かったり　ウインドウの中に入れると印象や見え方も変わってくるので
現場でないと出来ないこともあり、机上だけではどうもこうもうまくいかないこともあり、
取り付け方を考えながらデザインする、トータルで考えなければならないところが
非常におもしろい。

そして環境ですが、中はけっこう暑く、（ライトもあるし）冬はウインドウから出るとさむ～い。。
立体物が多いデザインの場合、またいだりくぐったり、みんなで変な体勢になったり、、（しかもほぼ夜中）
ちょっとしたアトラクションのような感じになったりします。

けれどもアートギャラリーのように、アートが好きな方々が集まるのではなくて、子供もおばあちゃんも
アート？興味ないけど！という方々もが目にしてくれる可能性があり、ギャラリーとは違った良さに
とても魅力を感じて日々作っています。

今度ウインドウの前を通りかかる際にはいろいろ気にしてみてみて頂けたら嬉しいです。
けっこう細部も作りこまれてたり、ストーリー性があったり！